はじめまして、小布施の家守り工務店冨岡建設です。
よろしければ、親しみを込めて「トミケンさん」って呼んでもらえると嬉しいです。
安心して住める幸せが、毎日の笑顔をつくる
改めましてこんにちは、
冨岡建設株式会社 代表の冨岡健孝(とみおかたけよし)です。
冨岡建設の3代目として、小布施の町で商売をさせていただいております。
いつも、地域の皆さまにはお世話になり、大変感謝しております。
冨岡建設は現在、スタッフ4人と私の両親を入れて計6人の家族で仕事を行う小さな工務店です。
少子高齢化と言われる時代、小布施でも、その波がきています。同時に、天災や災害も多くなってきたことも感じます。
実は、このホームページを作成するにあたって私たちは、
「この時代に、私たちのできることなんだろう? 役立てることは何か?」
と改めて考える機会を持ちました。
そのときに冨岡建設全員で考えた一文があります。
私たち冨岡建設は風除ある街並みの小布施を中心に、須坂・中野周辺の北信濃地域で、
子育てが終わってホッとした、
さて、これからどのように暮らしていこうかと考えている 50 歳ご夫婦のために、
これからまだまだ⾧い人生を仲良く・楽しく・健康快適で、お財布にも優しい毎日が過ごせる住環境を提供し、そこに住まいがある限り末永く家守りをすることに生きがいを感じている工務店です。
この言葉には、これからも地域で住まう方々と共に生活していくことへの想いと、ただ、時代に諦めて時を過ごすのではなく、チャレンジして、少しでも「笑顔」で生活できる時間を増やすために貢献したい! という想いがこもっています。
そして、その言葉を実現するための冨岡建設の強みとして「かゆい所に手が届く工務店」というコンセプトを掲げました。
生活をしていく中で、これまでは不具合を直すことが多くありましたが、生活に笑顔をもたらず【もうちょっとこうなれば嬉しい】という「願いごと」を叶えていきたいと思っています。
これは、私たちが小さい会社であり、大工の技術があるからこそアイデアも技術も出ますし、
予算も最適な予算でできる、私たちだからできることだと自負しています。
「こんなことできる?」 ぜひ、トミケンに連絡をください。一緒に、地元小布施での暮らしを笑顔で過ごしましょう。
冨岡建設株式会社 代表取締役 冨岡健孝
【メッセージ】トミケンが「かゆい所に手が届く」を志したきっかけ
「白状します、私はそれしかできません」
かゆい所手が届く・・・なんて。
カッコつけましたが、白状します。
私たちは、それしかできないんです。
これまで冨岡建設は、小布施の町の大工として地域に貢献する工務店として50年努めてまいりました。街では、御柱祭などで指名を受けるなど、一定の評価をいただき今に至ります。
代表の冨岡健孝、同じく弟の将文。二人とも大工です。
自慢にすらならないかもしれませんが、大工一本でやってきた分、その幅は広く。基礎工事から屋根工事まで、家一式建ててきた経験があります。最近は分業化もすすみ、工務店さんと言っても、家を建てることそのものは、協力業者さんという外部の業者さんで行っていて、自社にはそのノウハウがない、、、という工務店さんも少なくありません。
もちろん、その会社ごとのやり方なので否定はしませんが、例えば不具合が起こった時「それは・・専門の業者さんに聞いてください」というようなこともあるかもしれません。その点で、トミケンは全ての工程がわかる大工工務店ですので、何かあった際もまずはお家に伺ってその事象に寄り添って解決することができます。地域からは「家守りはトミケンね」と言っていただき、おかげさまで毎日引き合いをいただいています。
ーーーでも、それだけなんです。
代表の私、冨岡は、今、50歳。
研鑽は進めているつもりでも、流行の最先端は全くわかりません。
ITも弱く、SNSも今、一生懸命「努力」してなんとか・・・という具合。
・・・正直に言いますと、ここ数年自信を失いかけておりました。
いやっ、失っておりました。
自信のない工事は、良い結果をもたらしません。
ご迷惑をおかけしてしまったお客様もいるかもしれません。
でも、そんな私を救ってくれたのは「お客様」でした。